末武造園土木です
使わなくなった水田を埋め立てて、駐車場にもなるスペースをというご依頼。
埋立、石積、生垣、ハナミズキ2本です。
全体の様子です。昨年限りで耕作しなくなった水田を埋め立てて、駐車場兼用の広場を作ります。
道路と同一面は安全上よろしくないので、道路との見切りに石積とキンメツゲ生垣を施しています。
一角には、ハナミズキの赤白各1本を、石で囲った中に植えています。
石囲いの間には、座ることができるような天端が平らな石をベンチ代りに置いています。
良質な埋立用土を使って埋立ます。
このときに不良な残土などで埋め立てると、後々の沈下の原因になりますよ。
今回は埋立後の表面に、粒度調整砕石を敷きならして見た目良く仕上げています。
となりの水田へ至る給水管などを、埋立工事に先立って埋設しておきます。
規定の高さに、共に噛み合うように石を組んでいきます。
これは「経験」と「カン」がスピーディーな仕事につながります。
平面を埋め立てるときにまず注意することは「排水勾配」です。
雨などで表面に溜まった水の流れていく先が無いと、無用な水たまりができてしまいますからね。
例えば2方向を囲ってしまうと、場合によっては水たまりができてしまいます。
適切な排水勾配か、排水桝を設ける必要があります。
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