末武造園土木です
今回は、離れの改築に伴う、お庭のリフォームです。
      既存の樹木や飛石などは生かしつつ、スッキリしたアプローチや芝面の再整備です。
今回のご依頼は、お庭のリフォーム。
        まずは本宅までのアプローチ再整備。
        年月を経て埋もれてしまった飛石を掘り上げて面を整え、白砂利とタマリュウで仕上げています。
(以下、 左:完成 右:作業前)
        
 
ずいぶん前から植えられている、玄関前のモッコク(右写真中央)。
        移植して1mほど動かし、窓からの目線をそらすように配植します。
        なお黒のシートは畦畔シート。
        靴裏に着いた土で建物内部を汚さないようにしているだけで、施工時には取り外してしまいます。
        
 
ちょっとした芝スペースが欲しいとのご要望。
        日中はほぼ日陰になるので、今回使用した芝は「野芝」。
        日陰に高麗芝を張ると、成長が良くないのです。
        日陰は高麗芝にとって、不適なんですよ。
        ソヨゴを1本、新たに植えています。
        
 
離れと本宅を結ぶ線は、板石張り仕上げ。
  この石張りを境にして、芝地と砂利とを分けています。
  
 
      
今回利用した板石は錆色です。
          白色よりは落ち着いた感じでよろしいですね。
          若手が頑張ってすえつけてます。
          砂利敷の下は、防草のためのシートを敷いています。
        
 
今回の施工では、新たな材料はあまり持ち込まず、既存の材料や樹木をできるだけ利用しました。
          移動したりメリハリをつけることで、明るく新たな感じに仕上がるのです。
        

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