今週月曜から水曜までの3日間、県立加茂農林高等学校造園課2年生の生徒さん2名が、企業実習(インターンシップ)に来ています。
当社では、ここ何年も続いている恒例行事です。
もう少し早い時期なら庭作りや石積などの「造園」の一端に携わってもらえたのですが、さすがに12月ともなると「剪定」、植木のメンテナンス作業が主体です。
学校での授業では体験することの無い、客先様の植木を形良く整える作業を、同学校卒業の先輩社員の指導のもと体験して頂きました。
彼らは今後進学か就職か判りませんが、いずれにしても何年か先に何らかの仕事へと就いた時、「学生」から「働く」ことへの心の切り替えがスムーズに出来るよう、今回の体験を心に刻んでおいて頂ければ、受け入れた側としても「良かったなぁ」と思うことができるのです。