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Posts Tagged ‘薬剤散布’

毎年管理させて頂いているお客様より、4月中旬の草が生えそろってしまった頃に「芝地の除草剤を...」のご依頼。散布させて頂きました。

それから1ヶ月経過。とてもよく効いています。
抜いたりの処理はしていませんよ。本当に散布しただけです。
芝用選択性除草剤を散布しました

新しい草も全く生えてきていません。初秋まで雑草の心配はありません。

散布前はねぇ... 続きを読む...

5月も後半になってきました。
これからお問い合わせが多くなるのが「チャドクガ」のこと。
チャドクガ

このチャドクガはツバキ類を好むドクガの幼虫なのですが、問題は「刺されると痛くて痒い」ということ。

厄介なのは、殺虫剤を散布して殺処分しても、
  1.その死骸についている毒毛にも刺さる
  2.脱皮を数回繰り返すのですが、その抜け殻についている毒毛でも刺さる
  3.雌成虫の胴周りについている毒毛も刺さる
  4.産卵した卵塊にも毒毛が付いていて刺さる
など、あらゆるシチュエーションでもチャドクガの毒毛は有効、刺さるのです。

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暖かくなったこの季節は、雨が降るたびに芝が良く伸びて緑が濃くなってきます。

お客さんから時々「うちの芝は緑色が浅い! 隣近所の芝は緑色が濃いのに!」と、何か諺通りのような注文が届きます。
まぁ、確かに緑が浅いのは確かなんですけどね。

ポイントは「鉄剤」。緑が濃くなりますよ。

N:P:K=12:3:9、他にカリウムやマグネシウム、鉄や銅などの微量要素も含んでいる総合液体肥料です。
この液体肥料にちょっとしたコツを混ぜて、緑を濃くします。

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常緑樹は新芽が成熟した葉となりつつありますし、また梅雨を前にしたこの時期は常緑樹を植えたり植え替えたりするには最適な季節です。

植替えのポイントは、「適切に掘る」ことなんですが、それでも吸収根の量が掘るときに切れてしまうことで、根から供給される水分量は激減します。

一方、暖かい季節なので葉の活動は順調。主に葉裏にある気孔からの水分蒸散は活発に行われます。

ということは水分に関して、根からの供給量は少ないのに、葉からの蒸散量は多いという、収支のバランスが整わない状態となって、水分枯渇で弱ってしまいます。
(お給料が減らされたのに支出は相変わらずで、貯金が目減りして困っちゃう、って感じですね。)

そんなときの解決方法は、蒸散量を抑制することです。 続きを読む...

春の芽吹きの季節は多くの樹木草花が活動を始める時期ですから、同時に雑草の生える時期とも重なります。
除草剤散布
広い面積で除草の作業手間が賄えないというお客様からのご依頼で、除草剤を散布することがあります。

除草剤の使い方は簡単そうなんですが、これが意外なほど難しいんですよ。

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