Posts Tagged ‘保水剤’
もうすぐ夏の盆休みというかたも多いでしょう。
ちょっと数日お出かけしたいけど、鉢植え草花の水やりが出来ないから困ったなんてこともありますよね。
実際我が家は以前、夏休み前に子どもが学校から持ち帰ってきた鉢植えのアサガオを、盆の数日間の不在で枯らさないよう、ずいぶん神経を使ったことがあります。
おすすめなのは、土壌用の保水材です。
アサガオの場合、施用区と非施用区との4日間の簡易比較実験では、施用区は萎れはしたものの水やりで復活、非施用区は復活せず枯れてしまいました。
日当たりや土質などにもよりますが、いくらかの効果は期待できそうです。
常緑樹は新芽が成熟した葉となりつつありますし、また梅雨を前にしたこの時期は常緑樹を植えたり植え替えたりするには最適な季節です。
植替えのポイントは、「適切に掘る」ことなんですが、それでも吸収根の量が掘るときに切れてしまうことで、根から供給される水分量は激減します。
一方、暖かい季節なので葉の活動は順調。主に葉裏にある気孔からの水分蒸散は活発に行われます。
ということは水分に関して、根からの供給量は少ないのに、葉からの蒸散量は多いという、収支のバランスが整わない状態となって、水分枯渇で弱ってしまいます。
(お給料が減らされたのに支出は相変わらずで、貯金が目減りして困っちゃう、って感じですね。)
そんなときの解決方法は、蒸散量を抑制することです。 続きを読む...
昨年の猛暑の夏、お盆休みに家を5日間留守にしました。
子どもの夏休みの宿題は「アサガオの観察」というのはよくある話。
我が家はアパート住まいなので、アサガオは風通しと日当たりの良いベランダに。
普通なら5日も家を開けると、どう頑張っても枯れてしまうと思いますが、アクアゲイン(濃縮原液)を投与した結果、帰宅したときには幾らか萎れていましたが枯れるほどではなく、水を与えた数時間後には元通り元気に葉が上を向いてくれました。
ちなみに、比較のためアクアゲインを撒かなかった植木鉢の草は、葉っぱが乾燥してカリカリでした(^^ゞ
アクアゲインには、ペットボトルに入った「イオン交換水希釈済み品」と、ビニール袋箱入りの「濃縮原液」の2タイプがあります。
どちらのアクアゲインも使い方は簡単ですが、目的に合わせてアクアゲインの「濃縮原液」と「イオン交換水希釈済み品」から選びます。
その使い方は… 続きを読む...