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今年の初秋に枯れてしまったマツの伐採作業。
原因は「松材線虫病」、いわゆる「松枯れ病」です。
樹高約18m、そして急な斜面で、倒し先には生垣や芝地など。
方向が逸れてしまうと、擬木の階段手すりを壊してしまう可能性も。
伐採作業者の逃げ場を確保して、慎重に慎重を重ねて伐採です。

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そして見事に、計画通りの方向へ切り倒して完了!
手すりはもちろん、生垣も芝地も壊さずに出来ました(^^)

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今日は、早期開放型コンクリート舗装の説明会へ。
駐車場などの「土間コンクリート」が、打設後24時間で車両乗り入れ可能になるというもの。
この材料を実際に練って試料を作り、コテで均してみたり、含まれる空気量やスランプフローの測定を行ったり、24時間経過後のコンクリート塊を圧縮試験機にかけたりなど、拝見させていただきました。
本で読んだりする知識とは違い、実際に触れてみることで、この材料をどこへ使えるのか、非常に参考になりました。

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今年のお盆休みは、本当に雨ばかりで、少し残念でした。

例年通り、今年もお盆休みは避暑キャンプでしたが、残念ながらほぼ全日が雨。
もちろん最終日も雨で、仕方なく雨中の撤収でした。
そして、帰ってきてからも連日の雨予報なので、庭でテントを乾燥させることが出来ないのは本当に困りました。

我が家ではキャンプ用品メーカー「snow peak」さんのテントを利用しています。
そのsnow peakさんのサービスには、メーカーへ送ると後日、乾燥&遠赤殺菌して返送してくれるというものがあるんです。

https://store.snowpeak.co.jp/service/dry/

今回の雨撤収の始末に、このサービスは本当に助かりました。

それにしても、物販だけでなく、その後のメンテナンスにも業務展開する着眼点が素晴らしいです。

ちなみにsnow peakさん、新潟三条の金物問屋さんで創業して、その昔は登山用品や釣り具メーカーさん。
そういえば、「ヤマコウ」ブランドで、ヘラブナ釣り台があったのは記憶しています。
その後、アウトドア用品の「マルチスタンド」を切っ掛けにキャンプ用品業界へ進出しています。

なるほどこの会社さんには隣接した異業種や、自社製品に隣接したサービスへ展開していくという、事業を展開させる素地が、昔から備わっているんですね。
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松枯れの原因は、マツノザイセンチュウの寄生によってもたらされます。
このマツノザイセンチュウを、松から分離して、観察してみます。
一晩かけて抽出したセンチュウを、観察してみましょう。

松枯れの原因は、マツノザイセンチュウの寄生によってもたらされます。
このマツノザイセンチュウを、松から分離して、観察してみます。
作成した漏斗で、材線虫を分離します

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