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今日は先日から続いている剪定の最終日。
モミジの枝を切ったら、切口から水分が染み出してきました。新芽が展開するまであと少しです。
モミジの剪定をしてましたら、幹に妙な凹凸が。
じつはこれ、イラガ繭のかたまりです。
P1011635.jpg

よくある「大豆程の繭」なんて見え方じゃなく、幹と一体化しています。
枝の又部分に、イラガの繭が固まって春を待っています。
この公園の隣は保育園です。
イラガなどの棘のある毛虫は良くないですし、羽化すると再び卵を産み付けられてしまいますから、繭はこの後全て剥ぎ取っておきました。

今週後半は剪定週間。
役所の維持管理課から市内3箇所の公園剪定をお願いしますと依頼を受け、現在施工中。

枝葉の積み出しには何よりパッカー車が便利。うちのパッカー車は4.2立米積み。4トントラックなら2~3台分が圧縮によって1台に収まってしまいます。
最近は「産業廃棄物」のステッカーを貼らなければ処分場で受け入れてもらえませんので、ちょっとデザイン的な、また説明文も少しつけたステッカーを、車の左右異なる絵で貼ってます。もちろん当社オリジナル絵と文です。イメージアップにと思ってね。
P1011630.jpg

元の版は私自身で作っていますから、同じものでよければ社名を変えて製作可能です。
気になる方はご連絡くださいね。

今日は今年のサクラ開花予想が発表されました。
それによると、今年の開花は平年より2~3日早く、昨年よりも1週間ほど早くなるとのこと。
「2月3月の気温が高い」のが理由というのもありますが、樹木の生育サイクルから考えると、それだけが原因ではないと思います。
落葉樹が、落葉から新芽を吹くまでの期間は、冬場の平均気温に対して一定と考えます。
また一定時間がたつと「休眠打破」が起こり、活動を始めます。
私が考えるには、開花時期を決定する最も大きな要因は、「寒くなった時期」です。
今年のように12月前半から真冬並の寒さになると、休眠に入るのが早く、休眠打破が早くなると。
逆に昨年のように12月後半という遅い時期に寒くなると、休眠打破のタイミングも遅くなり、結果開花が遅くなると。
ちなみに昨年のサクラ。
これは岐阜県高山市宮町(旧 宮村)の臥龍桜。見た感じ、手前に龍の首、後ろに胴がうねった感じに見えません?
ちなみに一番手前はうちのお嬢様(^^)
昨年は例年よりも2週間程遅くまで、サクラの花を楽しむことが出来ました。

今日は午後から、お見積依頼を頂いたお客さんへ訪問。
可児市の某大手工場(製作所)さん。
入り口の三角スペースに、他所に仮植えしてある記念樹を、記念碑を含めて体裁良く植えてくださいとのこと。
松、カシ、モッコク、キンモクセイ、カリン、梅、桃・・・など、たくさんの樹種から上手く選んで、記念樹帯にしてほしいと。
さぁ、どんな形(配植)にしようかなぁ! 乞うご期待あれ!
青○製作所

先週末は、岐阜県中小企業家同友会のイベント「第3回青年経営者サミット」
今年は伊奈波神社の宮司さんに、岐阜の総鎮守として1900年もの間、歴代の宮司さんが受け継いできた心や理念などを伺いました。

「感謝の気持ちを常に」「曲がった心では継続は出来ない」という神社のあり方を伺い、私たち企業人もまさにその通りだと改めて感じました。
お客さんや協力会社さんに対して常に「売っていただける・買っていただけるという感謝の気持ち」や「嘘偽りの無い商品サービス提供や販売仕入れ」など、今後も真面目に実直にと思っています。

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