今日は今年のサクラ開花予想が発表されました。
それによると、今年の開花は平年より2~3日早く、昨年よりも1週間ほど早くなるとのこと。
「2月3月の気温が高い」のが理由というのもありますが、樹木の生育サイクルから考えると、それだけが原因ではないと思います。
落葉樹が、落葉から新芽を吹くまでの期間は、冬場の平均気温に対して一定と考えます。
また一定時間がたつと「休眠打破」が起こり、活動を始めます。
私が考えるには、開花時期を決定する最も大きな要因は、「寒くなった時期」です。
今年のように12月前半から真冬並の寒さになると、休眠に入るのが早く、休眠打破が早くなると。
逆に昨年のように12月後半という遅い時期に寒くなると、休眠打破のタイミングも遅くなり、結果開花が遅くなると。
ちなみに昨年のサクラ。
これは岐阜県高山市宮町(旧 宮村)の臥龍桜。見た感じ、手前に龍の首、後ろに胴がうねった感じに見えません?
ちなみに一番手前はうちのお嬢様(^^)
昨年は例年よりも2週間程遅くまで、サクラの花を楽しむことが出来ました。
先週末は、岐阜県中小企業家同友会のイベント「第3回青年経営者サミット」。
今年は伊奈波神社の宮司さんに、岐阜の総鎮守として1900年もの間、歴代の宮司さんが受け継いできた心や理念などを伺いました。
「感謝の気持ちを常に」「曲がった心では継続は出来ない」という神社のあり方を伺い、私たち企業人もまさにその通りだと改めて感じました。
お客さんや協力会社さんに対して常に「売っていただける・買っていただけるという感謝の気持ち」や「嘘偽りの無い商品サービス提供や販売仕入れ」など、今後も真面目に実直にと思っています。