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先日から放置しておいた、電源コネクタ部が断線してしまったETCの機械。
国費を5000億円使った「土日祝の一般人は高速道路が2年間最大1,000円」という、国費予備費垂れ流しイベントがあるので、まぁせっかくだから直しちゃいます。

この断線した三菱のETC機、電源コードの品質がとにかく悪い!
温度か紫外線か日射か判らないけど黒色の外皮が劣化(硬化)して、どんどん縮んでコネクタ部のヒシチューブまで引き抜いてしまうほど。
またコネクタも専用品のようで、当然のように交換凸は市販が見当たりません。

もう! 汎用コネクタに交換です。

とはいうものの、簡単な作業なんですがね。

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近所の酒屋さん、いつも「小田巻」が売ってます。
加茂郡川辺町、「小田巻や 鈴木酒店」さんの「浅五郎の小田巻や」、うちの辺りでいう「小田巻」です。

小田巻という言葉は「小田巻蒸」、うどん入りの茶わん蒸しのことをいうほうが多いようで...

昔から、子どものころから「小田巻」といえばコレなんです!
小麦生地を厚さ2~3mmに焼いて粒アンをまいたもの。
筒状じゃなくて、平たく押されているのがポイントですか。

熱いお茶と小田巻、最高の取り合わせですね。
お財布に優しい、1本120円(^^)

場所は国道41号線を北上、美濃加茂市から川辺町に差し掛かってすぐ。

ちなみに、ここからあと1km程北上した、自動速度取締装置の真横に、「ふるーつ大福」で有名な養老軒さんがあります。

こんなご時世なのに、何としても依頼を頂けるということは本当にありがたいものです。
ご依頼は、看板のデザイン。

いつものお仕事とはちょっとかけ離れつつあるような、でも依頼の案件はチョットだけ接点があることからのご依頼。
月曜提出という切迫仕事にしてしまったので(笑)、土曜と日曜で、知り合いの方に作って頂いた原画をスキャンしてPhotoshopで構成。

かわいらしく、「普通」っていうのとは違う、イメージアップ感100%のデザインができました。

あとは採用してもらえるかどうかです。

うちの苗畑のサンシュユが、例年より少し早くて丁度今満開です。
いつもなら3月20日過ぎから3月末頃まで咲いているんですが、今年はちょっと早いようで。
そうそう、サンシュユもソメイヨシノ(サクラ)と同様、葉よりも花が咲きに展開するんですよ。

で、サンシュユの足元あたりには...

シイタケの菌を打ち込んだ「ほだぎ」(径10cm位のコナラの原木)を組んでます。
今年は雨がよく降って更に暖かいので、先々週頃から顔を出し始めてます。
今日は傘の大きさが5~8cmのが10個程採れました。
今から夕方まで天日に当てて、今晩の鍋にていただきます!!

菌を打った時のほだぎがあまり乾燥していなかったのか、いずれにしても状態があまり良くなかったんでしょう、菌を打ってからシイタケが出始めるまでに2年も掛かっちゃいました。
まぁ所詮は遊びの延長ですが、いい勉強になりますねぇ。

(昨日の続きから)

掘りだした土(現況土)に、土壌改良材を3種類混合しますよ。

まずは、有機質系土壌改良材。

さらに...

 この有機質系土壌改良材は、広葉樹皮堆肥(バーク堆肥)に、土中有用微生物を混合して発酵させた、樹木の根系発達に順応した改良材です。これくらいに細かく熟したバーク堆肥は、さすがにホームセンターなどでは見かけませんね。

つぎに無機質系土壌改良材。
これは汚泥等を高温で炭化させたもので、いわゆる「炭」の良いところを利用する資材です。
炭は微細な孔が多くある「多孔質」素材なので、通気性や保水性、保肥力を作るのはもちろん吸着性も確保できるので、例えば肥料分が短時間で溶脱せず緩やかに効くようになります。

さらに、液体の植物活力剤を投与します。
この活力剤には土中有用微生物を多く含みますので、一定量の有機腐植を含む土壌に散布することで土中微生物の絶対量を増加させ、また土中腐植を元にした微生物の活性化を促します。
豊かな土作りには最適です。

上の、有機と無機の袋入り改良材を、掘り上げた現況の土と混合します。
現況の土を捨ててしまって、新たに購入土と改良材を混合して施用するのも方法ですが、残土を発生させると処分費が発生して、さらに購入土の費用が発生します。
上手に改良材を選択使用することで現況土が利用でき、残土処分と新土購入の費用が節約できます。

掘り上げた部分に、混合した改良土を敷きならします。
ふかふかの土はよさそうなのですが、あまり柔らかすぎるのは過剰な保水となることや、不等沈下によって地表面に水たまりが出来てしまったり、樹木本体の支持力低下にもつながります。
機械で固めてはいけませんが、人間の足で丁寧に踏んで、しっかりとした密度に敷均しますよ。

樹木は、どれだけ生育環境が悪くても、自分の意思で移動することができません。
健全に守るのも、枯損に追い込むのもすべて人間の仕業です。
既存の樹木に対する土壌改良は非常に手間のかかる手法ですが、適切に手間をかけてやれば健全に永らえるものと確信しています。

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