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今年6月7日に剪定したクスノキ。(その時の様子はこちらから)
1か月半ほど経った昨日、ある用事でお伺いして剪定の切断面を見てみると、枝端の樹皮が傷口を塞ぐようにと回復が始まっていました。
そして写っている緑鮮やかな枝は、たった1か月少々で元気よく伸びたもの。
樹高は10m程。
樹勢が強いのは、土壌環境や水環境、また日照などの諸条件がすべて整っているからだと感じています。

市内のサクラ(ソメイヨシノ)に、今年1回目の毛虫(アメリカシロヒトリ)が大量発生しました。
発見された時点で終齢頃の幼虫でしたから、今回の発生に対しては経過観察(放置)としました。

ただし、アメリカシロヒトリは年に2回~3回発生しますから、次回の発生予防のために樹幹注入タイプの薬剤を投与しました。
カタログデータから読み取ると、効果は4か月弱程度持続しそうなので、今年度の発生は一通り抑制できそうです。

樹幹注入剤で十分な効果を得るためには、施用方法(手順)をキッチリと守らなければいけません。
ドリルの径、角度、深さ、施用する時間帯、天候など、多くの条件に十分配慮することです。

梅雨時とは思えないような、とっても暑い日差しが続いています。
お隣の川辺町内で、公園や街路樹の剪定作業中。
枝葉が茂りすぎると病害虫が発生しやすくなりますから、風通しが良いようにスッキリと。

本日の作業は飛騨川沿い。
川風で少し涼しいような気がします。

早いもので、もう1年も半分過ぎてしまいました。
7月、そして半月少々経つと、屋外の仕事には辛い辛い「盛夏」です。

花壇の植替えと雑草の処理です。
梅雨時~初秋まで花が咲くよう選んでみました。

ちなみに、写真手前のマツバギクは隙間を補充しただけで、夏花壇用に植えたわけではありません。

梅雨のこの時期、外部のコンクリート仕事は雨に泣かされます。
最低でも24時間は雨が降らないでほしいのですが、予報とは裏腹にお構いなしの天候も。
にわかに雲行きが怪しくなってポツリポツリ降ってきたり、突然の雷雨に見舞われたりなんてことになれば、仕上がりの面がザラザラでダメになってしまいます。

数日ぶりの晴れ間を見つけて、エイヤッ!と作業。

数日後に離型と横面塗り仕上げが待ってますが、こちらも雨都合となるか・・・

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