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月に1回程度かそれ以下ですけど、気分転換に釣り、です。
今回は標高1,000mを超える、馬瀬の川の源流部でフライフィッシング。
早朝5時頃から午後2時頃まで、誰もいない川の源流部を、それも随分な距離をいつも一人で釣り上がるんです。
非日常を求めてるのかもしれません、複数人で釣りに行くことは今まで一度も無いですねぇ。

今回はイワナ29.5cmとアマゴ22cm。
釣果はいつも大きなサイズから2~3匹程度を持ち帰るだけ。それ以下はリリース。
今回も、真新しい「クマの足跡」を見つけたことで、終了の合図としました。(^^;)

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今日は特別養護施設の中庭で、花苗の植え替えです。
初夏からの花が落ち着いたところで、秋花壇用の花に植え替えです。
ニチニチソウ、テルスター、どちらも花期の長いものの定番ですね。
ほかに剪定や除草も行って、同所で行われる24日のイベントへむけて一つ整備が整いました。

まぁいつも仕事のお話ばかりでは目新しい話もないものですから、今回は少し趣味のお話。
この箱の中は『武井バーナー製造(株)』の灯油バーナー。
屋外専用ですけど、調理などのコンロにも、また冬場のストーブにも使えるというもの。結構重宝してます。

まぁ道具については単に買ったとか持っているというだけですけど、このバーナーには収納ケースが付属しないのです。
なので、ケースは自作するのですよ。
(値段不相応なケースは売ってるんですけどね(^^;)

組み方には釘や木ねじは一切使わず、継ぎ目に隙間が出ないようカンナで小口を削ってゼロタッチで仕上げ、蝶番が表に出ないように削り込んだり、取っ手はメーカーから直送頂いたり、塗装は木質強化剤など、暇に任せながら、でも雑作りにはならないように組んでみました。

素人作業ですけど、「なんちゃって指物師」かな。
いえいえい言い過ぎました。ごめんなさい(^^;) 

会社の近くのため池、毎年夏の終わりの時期になるとホテイアオイの花が満開に。
水の流入と流出が殆ど無い池なので、流れ出ずに水面全体で群生してます。
鮮やかな青色がきれいです。

この『ホテイアオイ』、金魚の水槽などで一般的ですけど、元は外国から日本にやってきた外来植物です。
日本の【特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律】には指定されてませんが、【世界の侵略的外来種ワースト100】にもあげられる植物です。
自然環境の中へは撒き散らさないほうがよいのでしょうね。

今回もまた伐採ですが、伐採で取りきれない根のくん蒸処理も行いました。
場所はゴルフ場内、コースとコースを分ける林地の太~いコナラの伐採で、例によってこちらも「カシノナガキクイムシ」によって枯れてしまったもの。
特に太いものから枯れるこの害、本当に大変です。
今回は、伐採で取りきれない「根」の害虫処理のお話。

まずは伐採。
あまりに太いと、チェンソーで切るのも大変です。

地上部を切り取ったら、切り口にチェンソーで刻み傷を作ります。
今回のくん蒸処理でも重要な工程です。

くん蒸処理は、ビニールシートをかけて密封し処理します。
外気に触れないようにビニールシートを掛ける必要があるので、シート端を埋めておく溝を根株周りに掘っておきます。
これも重要な工程。
そして、燻蒸用薬剤を掛けたら速やかに密封する必要があるので、風下側のシート端だけを先に土中へと埋めておきます。
あとの密封処理がスピーディーにできるように。

今回使うのは、ヤシマNCSくん蒸剤。
この薬剤を根株にかけて、ビニールシートで被い密封、木材の中に潜むカシノナガキクイムシを殺虫します。
薬剤が木にしみこみやすくするため、また土へと流れにくくするために、木の表面に刻み傷をつけたんですよ。

掛け終わったら、シート端を土の中に埋めて速やかに密封します。
出来るだけ風上側で作業しないと、薬剤の強烈なにおいに見舞われます。
主剤は硫黄かな。
そして、密封して14日(2週間)以上、このまま放置しておきます。
殺虫することで、この根株からは新たなカシノナガキクイムシの飛散が抑えられます。
但し、カシノナガキクイムシはいろんな方向から飛来してきますから、この根株や幹枝を処理したところで、翌年の枯損量を減らすことができるかどうかは疑問ですけどね。

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