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暑い日が続きます。
その日の熱中症対策はもちろんですが、普段からの生活リズムをきちんと整えないと、この暑さはなかなか乗り切れるものじゃありませんね。

さて先日、伐採作業のご依頼を1件完了でした。
ずいぶん鬱蒼と茂った急斜面の雑木林の伐採のため、2日間を要しました。

左:完了、 右:作業前
 

隣接地が鬱蒼としていたので、おそらく日中の日差しも屋内には届きにくかったのではないかなぁと思います。
この作業で、家の中が今までよりも明るくなり、風通しも良くなったのではないかなぁと思います。

左:完了、 右:作業前
 

今月のお庭造りの一つ、完成です。
今までのお庭にある生け垣などを撤去、広々としたお庭に改築です。

 

もともと芝広場だったお庭です。
メンテナンスはやはり大変だとのこと。
でも、雑草処理は年1回の除草剤に任せればほぼ済むこと、芝刈りは外せないこと。
芝広場が再復活です。

 

コンクリートブロック製だった花壇を、煉瓦積み花壇に。
入れる土は、保肥力・保水力のバランスが良いように混合した良質土です。
芝地の境目には、芝が不用意に広がらないよう、ボーダーを埋め込みます。

 

お庭へのアプローチは板石張り。
目地を広くとるのは、歩くのに都合がよいものではありません。
板石は連続させます。
芝地の中には、ゴルフ場で使っている本物の「ホールカップ」。
反響板付きのプロ仕様。
芝が落ち着いたら、パター練習もOKですね。

 

 

 

 

先般から何件も、芝の納品と芝張作業のご依頼を頂きました。
これが夏前の、最終の芝入荷となりそうです。
生育期の芝はとってもデリケートで、気温が高いと芝束の中が蒸れて劣化してしまいますから、芝束の保管には不向き。
また夏場の芝は水をほしがるのですが、張ったばかりの芝は根の量が少ないので、特に水やりに気を配らなければなりませんから、施工にも不向き。
作業は6月中に終わらせるのがよいですね。

もとはきれいな芝地だったのだと思います。
草処理の手間は大変だったのでしょう、いまでは芝の中に多くの雑草が生えています。
手で抜くのは大変ですね。

というわけで、芝用選択性除草剤の試験施工です。
除草剤に着色剤を添加して、散布区・非散布区とわかるようにしてあります。

1回の散布で、どこまで芝地に戻せるか、これによって今後の方向性の検討材料とします。

今日は、お取引いただいている工場の、ヒマラヤスギの防除作業。
「マツカレハ」が発生してますので、液剤散布作業です。

先方には、「工場の連休初日」「予め窓を閉め切ってもらう」ことをお願いし、こちらが検討する作業日条件は「極力風がない」「しばらく降雨なし」です。

農薬散布が害を与える原因は、散布車の知識不足とラベルの処方に従わない散布によるものがほとんどです。
たとえば、「濃い散布液がよく効く」とか「細かい霧がよい」などの誤った知識。
また日程重視で、風の強い日や人の出入りが多い時などに散布するという害など。

正確な希釈倍数、対象となる害虫と薬剤の選定、適切な作業手順、適切な機材。
これらを守って適切な処方を企画し実行させるのが、私たち「農薬管理指導士」の役割ですね。

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