毎年のこと、夏の終わりから秋にかけて急に増えるお問い合わせが
「松が枯れそう!」
いわゆる松枯れ病です。
当社のホームページの検索キーワードに「松」を基本に「枯れた」「対策」「治療」などという複合キーワードが多くなるのも、その頃です。
ですが実際のところ、枯れたような色に変わったのに気づいてからでは、何の処置もできません。
その「気づいたとき」は、すでに「枯れている」のです。
で、枯れないようにするにはというと、冬のあいだに「予防処置」を行うことです。
マツノザイセンチュウを死滅させる専用の薬剤を、幹に「注射」するのです。
これにより、100%とは言い切れないものの、枯れないよう予防することが可能です。
枯れては困る、大切にしている松を枯らせないためには、是非予防処置をお忘れなく。
不明な天などは、お気軽にお尋ねくださいね。