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ひと雨ごとに暖かさを増してきました。
これから先、6月上旬頃までは、芝張りに適した季節です。
ただ、芽吹きの時期とも重なりますので、新鮮な芝材料を使うのがポイントです。

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提案用のイメージ写真を、取り急ぎ作成!
お客様は、内訳書や平面・立面図では、イメージが付きにくいものです。
写真を調整して「イメージ」して頂くことで、最もわかりやすくご説明差し上げることができます。
完成イメージ

急きょ、割り込みの作業です。
来週末、法面に有志の方々がシバザクラを植栽するということで、法面の表土(厚100mm)の入れ替え作業。
雑草の根を表土ごと取り去って、ふるい通しの良質土に入れ替えます。
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本日は、とある工事で官民境界杭の設置作業。
元請負業者さんの協力会社として、お手伝いさせていただいてます。
一見、造園工事とは無縁のように思われるのですが、多様な工種を経験させていただくことは、当社の施工能力や対応能力の向上に、大いに寄与しているのです。
ありがとうございます(^^)
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お客様宅のマツへ、松枯れの予防処置です。
松枯れ病とは、マツノザイセンチュウ(線虫)によって、夏の終わりころ~11月にかけて、ある日突然松が枯れてしまう病気です。
毎年、「松葉の色が茶色くなったから診て!」というご依頼を頂きますが、松枯れ病の場合は色が茶変し始めた段階で、処置の施しようがありません。
なので、予防処置しかなく、大切なマツにこそ予防処置が必要なのです。

今回その予防に使う薬剤は、グリーンガードエイト、という樹幹注入の薬剤です。

幹に6.5mmのドリルを用いて所定の穴をあけて、この液剤を注入するのです。
単純な使い方のようですが、使い方を間違えると、樹皮の下にある形成層が枯れてしまったりなど、薬害が生じることがあるので要注意です。

処置は早朝~午前10時頃までに完了するよう、また幹を観察して活性の高そうな部位へ打ち込む必要があります。
そしてこの薬剤は、松が休眠期の間(12月~3月上旬)に使用しなければなりません。
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