本日は、街路樹などの幹内部の腐朽や枯枝落下、その他のリスク判断についての手順や実地を学ばさせて頂きました。
今回使用した機械は、ドクターウッズという音響診断装置。
16個の細いピンを幹へ均等に打ち込み、それぞれが発振する音の伝わり方で幹内部の強度を解析するというもの。
もちろんコンピューター自動解析です。
ゴムハンマーで幹を叩く打音診断と、このコンピューター解析を比べて自分なりに比較。
とてもよい経験をさせて頂けました。
特に、公共性の高い場所の樹木の危険度を判断し、処置の方法を決めるのに役に立ちそうです(^^)