今日来社いただいたお客さんの、一番最初の驚きは、当社のような造園業界に資格が必要だということのようで。
有資格者の数で驚かれることは時々あるんですけど...
もちろん「作業を行う」という行為だけなら、特段の資格は必要ありませんから、お客さんの驚きが間違ってるわけじゃありません。
巷の造園屋さんに庭造りなどを頼んだり、地域のシルバー人材センターの剪定作業を頼んだからといって、必ず有資格者が来るわけではありません。
でも当社は社員一人一人に対して社外資格を、多様性をもつよう取得することを勧めています。
なぜなら、資格を取得するにあたっては何かしらの学習が必ず必要となります。
その学習によって、自分が行っている作業についてその方法や手順、また作業が必要な根拠を十分に理解でき、また対外的にはその作業に根拠があり、適切に説明できる証拠を示すようなものと考えています。