Archive for 5月, 2009
近所のお客様から「姫高麗芝を100束」とご依頼を頂きました。ありがとうございます。
丁度今週はゴルフ場内で芝張り作業。その材料「野芝」を中型トラックで600束仕入れる予定がありましたので、少しでも運賃を抑えてお値打ちにさせて頂くよう、野芝との混載で姫高麗芝を取り寄せましたよ。
芝畑から剥ぎとって入荷まで、たったの中1~2日。もちろん葉の縮れなんかあり得ません。
厚みが一定に揃った芝は、張った後の仕上がりもきれいなんですよ。
姫高麗芝は高麗芝よりも葉が細くこまかい品種で、例えばゴルフ場ならグリーンの縁取り(エッジ)に使ってある、高麗芝よりも更に細葉の品種です。
葉が細くて柔らかいので裸足で歩いても気持ちがいいくらい。
お庭の芝張りには最適です。
当社が仕入れる姫高麗芝は個人の方はもちろん、ゼネコンさんなど工事の元請け業者さん、公共事業を発注されるお役所の建設課さん、芝のプロフェッショナルのゴルフ場さんなど、どのお客様へ提供しても絶賛頂けています。
ちなみに当社の芝は公称1束=0.97平米ですが、全くの平面施工なら1束=1平米の計算でOKです。
芝は水分と気温に対してとてもデリケートなので、お客様のご依頼を頂いてから「トラック便の都合」に合わせて仕入れます。なので当社在庫はありません。
販売は6月中~下旬で一時終了。
夏は輸送中の芝の品質が維持できませんから販売しません。
秋は10月頃から販売再開です。
扱いは「姫高麗芝」「高麗芝」「野芝」「TM-9」など。
お問い合わせいただければお調べしてお答えしますよ。
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ホームセンターや園芸店で芝束を見かけることがありますが、時には何段も平らに積み重ねられて置いてあったり、ランナー(地下茎)がカリカリに乾いてしまっていたり、芝切から時間が経ちすぎて束の脇から青葉が芽吹いているようなものを見かけます。
万が一驚くほど安かったとしても、とてもお勧めできません。
ちなみに今回同時に入荷した野芝です。こちらも1束=1平米でOK。
高麗芝よりも広葉の品種。
野芝なのに土がしっかり付いていて、割れや解れもなくて、とっても青々とした芝です。
昨日の日記の続きです。
先日の日曜は蕎麦とトンカツのついでに、高山市清見町「キュルノンチュエ/ヤマオカ」さんのアトリエ(工房)へ。
アトリエといっても、ハム・ソーセージの工房を兼ねたお店ですよ。
お店の中はスモークの香りでいっぱい。雰囲気だけでも十分満足できちゃいます。
天井からは白カビのドライソーセージや豚モモ1本丸ごとの生ハムが何十本と吊り下げられて熟成を待ってます。
手間と熟成をしっかり掛けたハム・ソーセージは味や香りはもちろんですが、色つやが断然違います。
「普段の米飯のおかず」にはなり得ない、すごく贅沢なおいしさです。
17日は前日に引き続いて朝からすごい雨。
県内各所でイベントが催されていますが、さすがにこの雨では出かける気にならず。
というわけで、お昼御飯は高速代1,000円で足を延ばして、トンカツとお蕎麦とお箸のために飛騨方面へ。
高山市の荘川町までお出かけです。
出かけた先は、高山市荘川町、荘川そば街道の里山茶屋「むろや」さん。
岐阜県高山市荘川町三尾河258番地、三尾河バス停前。
で、なんで「トンカツ」と「お箸」? 続きを読む...