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Archive for the ‘渓流釣り’ Category

仕事やら子ども会の行事やらで、なかなか思うように休みが無かったのですが、4月も中を過ぎようやく時間が取れたこともあって、今年初の馬瀬川へ。

先日まではとても暖かかったのですが、この日は天気予報通り朝が寒い!
朝7時前、道路の気温計は「-1℃」。
但し日中は暖かくなるそうで、こういう日は着るものに困ります。
標高1,000mを超える源流部、木々の芽吹きもまだまだ先といった感じ。

気温が下がり、また水もそれほどあたたかいわけでは無いので、思った以上に魚の活性が低い・・・
また昨年の大雨の影響か、淵や深みが浅くなってしまい、今一つ釣りづらい。

まぁ何はともあれ本年1日目の釣行。
晴天に恵まれ、日中はやや汗ばむような陽気の中、気分よく楽しませてもらえました。

それで、肝心な(?)釣果は、といいますと...

今回は比較的小型のが相手をしてくれまして、持ち帰り分は18~22cmを4尾。
チビっちゃいのは適宜リリースといういつものパターンでした。

下処理後の写真ですので、今一つ色がきれいに見えませんけど、本当はヒレピンのきれいなアマゴとイワナです。

月に1回程度かそれ以下ですけど、気分転換に釣り、です。
今回は標高1,000mを超える、馬瀬の川の源流部でフライフィッシング。
早朝5時頃から午後2時頃まで、誰もいない川の源流部を、それも随分な距離をいつも一人で釣り上がるんです。
非日常を求めてるのかもしれません、複数人で釣りに行くことは今まで一度も無いですねぇ。

今回はイワナ29.5cmとアマゴ22cm。
釣果はいつも大きなサイズから2~3匹程度を持ち帰るだけ。それ以下はリリース。
今回も、真新しい「クマの足跡」を見つけたことで、終了の合図としました。(^^;)

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今年は9月13日に馬瀬川上流漁協管内の雑魚(鮎以外)の閉漁日となりました。
魚資源の保護という観点で、例年の9月30日閉漁を2週間以上早めたとのこと。

次年度用にと秋に放流される稚魚(禁漁対象の15cm以下)を狙って釣り持ち帰る釣り人が多いそうで、それを阻止する目的もあってのこと。
早めの禁漁は異論なく良いことだと思っています。
『釣ったイワナ・アマゴから栄養を摂らなければ生きてくことができない!』なんて人はいませんからね。
永く釣りを楽しむための、必要な手段でしょ。
馬瀬川源流

今シーズンのフライ釣行はたったの4日。趣味といえるレベルでもないですね。

秋の交尾期に差し掛かった為か、今回は出が渋い上に時々顔を出すけど針に掛からない...

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野麦峠から長野県側へ下りきった奈川地区にある「イワナ」の釣り堀。
場所は奈川地区、野麦街道沿いですが、店の名前は判りません。
というより、「魚いろり焼」としか書いてなかった?

今日のお昼はここで腹ごしらえとします。

イワナいろり焼

ここの釣り堀は、焼いてもらって500円/匹。お値打ちです。

但し、絶対的なルールが一つ。

「釣った者だけが焼いてもらえる」

つまり、この釣り堀では「釣らなければ食べられない」んです。
食べるだけに立ち寄るお客さん用のストックは、ありません。

というわけで、我が家もチャレンジ。
大人2名、子ども1名なので、漁獲高目標は4~5尾。
それ以上は…食べられませんから。
イワナ釣堀

釣り堀なら「入れ食い」に近いものを想像するんですが、ここは手ごわい。
考えてみると「ニジマス」じゃなくて「イワナ」なんですね。ニジマスよりも賢いかも。
それに、釣り餌は全員「練り餌」。イワナにとっては「練り餌はキケン!」と認識しているはず。
大きさは、よくある釣り堀サイズのニジマスよりも一回りくらい大きいかも。
釣った時の引きはなかなかのもの。尾びれも大きめです。

というわけで、どうにかこうにか1時間ほどかかったでしょうか、4尾を釣り上げて焼いてもらいます。
「魚いろり焼」というだけあって、釣ったばかりのイワナを焚火で焼き上げます。
焼けるまで30分程待つことになりますが、余分な水分が落ちて、とても美味しく頂けます。
岩名いろり焼
真夏のお盆、それも晴天だったんですが、たき火の前でそれほど暑い思いをせずに居られました。
この地域は涼しいんだと納得。

調理場の「春夏冬 二升 五合」がとても印象に残ってます。
「商い 益々 繁盛」ですか。

あとから気付いたんですが、開田高原や奈川の辺りの釣り堀、「イワナ」釣りなんですね。
「ニジマス」じゃないんだ。

休みといっても所用が少しづつ分散されてて、丸一日フリータイムという日が少ないのですが、今日はどうにか時間を作って、今シーズン初の「馬瀬川へ鮎釣り」に。
生きている鮎を囮(おとり)にして仕掛けに取付け、さらにその先にイカリ型の針を付けて、縄張り闘争心を以て体当たりしてきた鮎を釣り上げるというもの。
馬瀬川 鮎友釣り

川に着いて囮缶を沈め、竿に仕掛けを付けようとしたときに初めて気が付きました...タモを忘れたこと。

タモが無ければ囮の付け替えや釣れた時の取り込みが大変、というより極めて困難。
フライ用のタモを用意してみましたが、開口径が小さすぎて取り込み失敗×3連続。
タモを使わない方法もあるけど、それは未だ実践したことないし...

結局2時間ほどで精根尽き果て終了。漁獲高4匹。

次回こそは、忘れ物の無いように(^^ゞ

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