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Archive for the ‘ちょっと休憩’ Category

開田高原で必ず立ち寄るパン屋さん。
朝の食卓に最適。今回はキャンプの朝食に。

和和パン(にこにこパン)さん。
和和パン

奇をてらった見た目ではないけど、小麦粉と酵母とお砂糖の選択バランスが良いのでしょう、柔らかでキメ細かい焼き上がりのパンです。
お店の応対も、とっても心地よい感じです。

オーソドックスな食パンはもちろん、クルミの食パン、タマネギが練り込んであるパン、他ほんとうに沢山の種類が所狭しと並べられています。
「いちじく」のパン、ワインのおつまみに絶品です。
和和パン

「和和パン」
長野県木曽福島郡木曽町開田高原末川2686-1

信州松本市奈川に来たら、これを食さずにはいられません。

奈川の蕎麦粉を使った「とうじそば」です。

真夏に鍋料理?
そう、鍋物です!

お蕎麦を「とうじかご」に入れて、山菜や鶏肉がたっぷり入ったつゆにくぐらせて頂く郷土料理です。
とってもシンプルな味なんですが、つゆのいいダシが効いてとても美味しく、何杯でもイケちゃいます。
とうじそば(峠路)
奈川地区はとても冷涼な気候。
真夏の鍋料理も、そとの風に当りながら頂くと汗かくことなく食べれちゃいます。
この地域の地粉で作る素朴なお蕎麦は冷涼な気候のためか、とっても美味しいんですね。

お蕎麦のことを難しく言って、「高級なもの!」ってまつりあげちゃう雰囲気があるけど、やっぱりお蕎麦は気軽に食べられるものでなきゃね。

野麦街道沿いの、「峠路」さん。
野麦街道沿いなので、キャンプのたびに毎年ここで頂いてます。
峠路(松本市奈川)

「峠路(とうげみち)」
長野県松本市奈川川浦11-32
0263-79-2514

開田高原を訪れたなら、必ず立ち寄ってしまう関所がここ。

開田高原アイスクリーム工房
開田高原アイスクリーム工房

いろんな種類のアイスクリームを頂くことができますよ。
夏のお勧めは「とうもろこしアイス」。
トウモロコシそのままの甘さがいっぱいの、とても素敵なおいしさです。

結構な人気で、お盆休みの日中は行列ができるほど。

今回は家族で「トウモロコシ」「ブルーベリー」「コーヒー」を頂きました。

開田高原アイスクリーム工房

野麦峠から長野県側へ下りきった奈川地区にある「イワナ」の釣り堀。
場所は奈川地区、野麦街道沿いですが、店の名前は判りません。
というより、「魚いろり焼」としか書いてなかった?

今日のお昼はここで腹ごしらえとします。

イワナいろり焼

ここの釣り堀は、焼いてもらって500円/匹。お値打ちです。

但し、絶対的なルールが一つ。

「釣った者だけが焼いてもらえる」

つまり、この釣り堀では「釣らなければ食べられない」んです。
食べるだけに立ち寄るお客さん用のストックは、ありません。

というわけで、我が家もチャレンジ。
大人2名、子ども1名なので、漁獲高目標は4~5尾。
それ以上は…食べられませんから。
イワナ釣堀

釣り堀なら「入れ食い」に近いものを想像するんですが、ここは手ごわい。
考えてみると「ニジマス」じゃなくて「イワナ」なんですね。ニジマスよりも賢いかも。
それに、釣り餌は全員「練り餌」。イワナにとっては「練り餌はキケン!」と認識しているはず。
大きさは、よくある釣り堀サイズのニジマスよりも一回りくらい大きいかも。
釣った時の引きはなかなかのもの。尾びれも大きめです。

というわけで、どうにかこうにか1時間ほどかかったでしょうか、4尾を釣り上げて焼いてもらいます。
「魚いろり焼」というだけあって、釣ったばかりのイワナを焚火で焼き上げます。
焼けるまで30分程待つことになりますが、余分な水分が落ちて、とても美味しく頂けます。
岩名いろり焼
真夏のお盆、それも晴天だったんですが、たき火の前でそれほど暑い思いをせずに居られました。
この地域は涼しいんだと納得。

調理場の「春夏冬 二升 五合」がとても印象に残ってます。
「商い 益々 繁盛」ですか。

あとから気付いたんですが、開田高原や奈川の辺りの釣り堀、「イワナ」釣りなんですね。
「ニジマス」じゃないんだ。

昨今の停滞したデジカメ市場の中で少し明るい話題のオリンパス・ペン E-P1。
そんな中、先日7月30日に元祖Olympus Penの開発者、米谷美久(まいたによしひさ)さんがお亡くなりになられました。ご冥福をお祈りします。

オリンパスペンは昭和34年(1959年)、「6,000円で売るカメラ」という米谷ismをコンセプトに設計開発されたカメラで、その完成度の高さからプロのサブカメラとしても使われたようです。

右:Olympus Pen-s2.8 昭和38年(1963年)製造
左:Olympus Pen EES 昭和39年(1964年)製造

さて、デジカメ家電はもちろん存在しない当時のカメラはとても貴重品で、例えばNikon F_50mmF2付き(1959年発売)が、当時の価格で61,700円です。

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