Archive for the ‘ちょっと休憩’ Category
暫くぶりの更新です。
作業は年末に向けて徐々に忙しくなってますが、心を亡くさないよう心がけてます。
10月9日~11日は秋の繁忙期へ向けての休業日を頂きました。
私は全くの「のんびりキャンプ」を。
長野県上伊那郡飯島町のキャンプ場「いなかの風」で息抜きをさせていただきました。
初日(土曜)は雨で設営、日曜と祝日月曜は好天に恵まれました。
普段とは違う風土や食文化、また仕事が絶対出来ない環境の2泊3日は、本当に肩の荷が一旦下りる感覚です。
もちろん携帯に転送される電話受けや、お客さまからの連絡は随時受けてましたけどね。
今回は、家屋の解体で出た処分家財の中からご厚意で頂いた、灯油のキャンプ用コンロ(写真)の使い勝手をチェックするのが楽しみの一つ。
結果は全日とも低燃費でタフに稼働してくれました。
先日18日はお休みをいただいて、岐阜県古川市神岡町で開催された「ジオスペースアドベンチャー(GSA)」に。
神岡鉱山の坑道に作られている素粒子研究施設「スーパーカミオカンデ」と「カムランド」の見学です。
普段見ることのできない物、聞くことのない話に触れるのはとても興味深いものです。
さて難しい話は置いといて、面白い乗り物の催しが開かれてました。
「レールマウンテンバイク」です。
旧神岡鉄道(廃線)の奥飛騨温泉口駅と神岡鉱山前駅を結ぶ約3㎞の区間を利用したこの乗り物は、2本のレールを跨ぐよう、2台のマウンテンバイクが横へ互いに繋がれてセットされています。
後輪がレールに接しているので、ペダルを漕ぐとレールに沿って動きます。
レールの継ぎ目では列車さながらの「ガッタン、ゴットン」の音が響きます。
往路と復路は進行方向を180度替える必要がありますが、転車台が必要無いよう台中心の棒を立てて水平回転できるよう上手く作られています。
11月中旬までの土日曜に開催されているので、特に秋の紅葉シーズンは素晴らしい景色が眺められるんでしょうね。
岐阜県東濃地方の山間部では、寒天作りが盛んです。
寒天の原料は海藻。
但し「天日で乾燥させる」という工程が必要なので、暖かい海沿岸ではなく寒暖差が厳しくて冬場の降水量が少ないここ恵那市山岡町で、国内生産の約9割が作られています。
突き出しで細寒天に仕上げられたものを、夜の寒さと日中の日差しで凍結乾燥させています。
冬の間は山岡町のいたるところで、寒天干しの様子を見ることができます。
素敵な生産者さんが一生懸命作ってみえるお野菜は、とってもおいしいです。
特に冬場のお野菜は、自ら耐凍性を高く維持するために、本来持っている糖分(糖度)が更に増してます。
近頃のお気に入りは「マルシェジャポン名古屋」。
フランスの露店市場を模した雰囲気で、生産者さんが直接お客さんと対話して特徴や美味しさをアピール。
野菜や果物、魚介乾物、ファーストフードが所狭しと店先に並べて販売されてます。
販売方法も1個売りや量り売りなど、必要なものを必要な量だけ買うことができるのもいいですね。
で、今回見つけた面白いモノ。
イソギンチャクなどにも見えますが、でも「海のモノ」じゃありません。
その正体は・・・